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落札4点の報告/糸崎公朗展 [気体分子オークション」]

実況ができませんでしたが、競りが成立して、作品が1点ですが、
定価よりも高額化しました。

8点アップして、4点を落札していただきました。
感謝です。

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No.88【101214_01】「反ー反写真」♯1

落札価格:24,100円(額付き)



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No.90【101216_01】「反ー反写真」♯3

 

 

落札価格:6,000円

、シートのみ。


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No.92【101218_01】「反ー反写真」♯5


落札価格:15,000円(額付き)

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【101220_02】反-反写真#08

落札価格:6000円、シートのみ


 


 

 


 

 


第94回気体分子ギャラリー・オークション糸崎公朗「反ー反写真」個展♯7 [気体分子オークション」]

糸崎公朗「反ー反写真」個展7

第94回気体分子ギャラリー・オークション

不手際でアップが遅れたので、興味がある方は、締め切りは延長されていますので、ご入札ください。



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糸崎公朗 「反ー反写真」♯7
【101220_01】

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糸崎公朗 「反ー反写真」♯8
【101220_02】


作家名:糸崎公朗
ペーパーサイズ:210×297mm
イメージサイズ:203×271mm
素材:顔料インクジェット 写真仕上げモノクロ微光沢ペーパー(0.28mm厚)


『アートの格付け』

彦坂尚嘉責任による[糸崎公朗の

「反ー反写真」♯8

]の芸術分析




《想像界》の眼で《超次元〜第150次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《超次元〜第150次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《超次元〜第150次元》の《真性の芸術》



《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》の4界をもつ重層的な表現。
プラズマ/気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現。



《シリアス・アート》である。ただし《気晴らしアート》性が無い。
《ハイアート》である。ただし《ローアート》性が無い。
シニフィアンの表現である。ただしシニフィエ性が無い。
理性脳の表現である。
ただしと原始脳性が無い

《透視画面》 オプティカル・イリュージョン【A級美術】。ただし【B級美術】性が無い。


《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》《形骸》《炎上》《崩壊》の全概念梯子が有る。

《原大衆芸術》《原イラストレーション》《原デザイン》《原シンボル》の概念梯子が無い。

貴族の芸術である。ただし大衆美術性が無い。

作品空間の意識の大きさが《宇宙》である。
《対話》《信仰》という鑑賞構造2つが有る。しかし《愛玩》《驚愕》《瞑想》は無い。
情報量が100である。

糸崎公朗さんの、こうしたカラー写真にしても、本当にこのまま展開されていくのかどうかは、かなり疑わしいと思っています。それは糸崎さんに限らず、誰にも言える面と、もう一つは糸崎さんが、本当には自分の芸術の意味が分かっていないからです。

それにフォトモやツギラマという今までの代表作の大衆芸術性そのものの性格と限界を、糸崎さんは、まったく分かっていないように私には見えます。その辺のことをもう少し突っ込んで語ると、人間関係がまずくなるという、最近の検閲削除問題と同様の展開になるのを嫌って、止めておきます。なにしろこの日本では、人間関係だけが何よりも重要なのですから。

このオークションに出品している写真の魅力や、その実力を、本当は私は示したいのですが、それも止めておきます。人間関係が悪くなるので、抑制しておこうと思うのです。

私の場合、つい、一生懸命になってしまって、結果的には嫌われ、裏切られ、ひどい人間だとののしられてきているのです。さすがに、この日本の現実社会の中では、良く人を見て、気おつけて動かないと、痛い目に会います。大衆という良い人たちというのは、実は凶暴でエゴイズムに満ちているのです。大衆には、芸術に対するモラルがないのです。誰1人として大衆は信じてはいけないと、最近は考えるようになりました。覚悟は決めなければなりません。大衆は芸術に対するモラルの無い悪魔なのです。誰も信じてはならない。人間不信に中に立てこもらなければなりません。そういう意味では糸崎さんはまったく信用していないのです。芸術に対するモラルはありません。糸崎さんは芸術であることの真摯さを、将来には裏切るでしょう。糸崎さんにとっては、社会的に成功し、売れれば、高尚な芸術であろうと、大衆芸術であろうと、偽の芸術であろうと、くだらないゴミであろうと、なんであっても良いのです。必要な事は、社会的成功であり、金であり、地位であり、権力なのです。私の場合にはそうではなくて、《原-芸術》性を持った真性の芸術であることが、きわめて重要なのです。ですから私のカードは糸崎さんには全部は見せないで、私の棺桶の中まで持って行こうと思います。カードを見たければ、神と格闘する芸術の真理を、自分の知力を使って盗むことです。



入札がありました。 [気体分子オークション」]

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糸崎さんの作品に入札がありました。
ありがとうございます。

現在の入札価格:6,000円


第92回気体分子オークション【締め切り12/20(月)】糸崎公朗「反ー反写真」個展♯5(改題)(最後に加筆1) [気体分子オークション」]

糸崎公朗「反ー反写真」個展♯5

第92回気体分子オークション
【締め切り12/20(月)】

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糸崎公朗 「反ー反写真」♯5
101218_01


『アートの格付け』

彦坂尚嘉責任による[糸崎公朗の「反ー反写真」♯5]の芸術分析


《想像界》の眼で《超次元〜第150次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《超次元〜第150次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《超次元〜第150次元》の《真性の芸術》


《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》の4界をもつ重層的な表現。
プラズマ/気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現。


《シリアス・アート》である。ただし《気晴らしアート》性が無い。
《ハイアート》である。ただし《ローアート》性が無い。
シニフィアンの表現である。ただしシニフィエ性が無い。
理性脳の表現である。ただしと原始脳性が無い。

《透視画面》 オプティカル・イリュージョン【A級美術】。ただし【B級美術】性が無い。


《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》《形骸》《炎上》《崩壊》の全概念梯子が有る。

《原大衆芸術》《原イラストレーション》《原デザイン》《原シンボル》の概念梯子が無い。

貴族の芸術である。ただし大衆美術性が無い。

作品空間の意識の大きさが《宇宙》である。
《対話》《信仰》という鑑賞構造2つが有る。しかし《愛玩》《驚愕》《瞑想》は無い。
情報量が100である。


「芸術写真はモノクロである」などと言う定義は、どこにも無い。カラーの美しさや官能性についての否定は、レオナルドダヴィンチは書いているが、それも正しいが、しかし色のきれいな《真性の芸術》もあるのです。芸術の原則には、グリンバーグの言う所の《絶対-即-相対》という原則があって、色彩の官能性の否定は《高尚な芸術》が直接性を否定するが故に、絶対なのですが、同時に《即》という原則があって、色彩の官能性があっても、それを間接化し、その外部に出る芸術表現は可能なのです。

糸崎公朗氏のモノクロ写真というのは、あくまでもモノクロを至上性とする芸術写真のシュミレーション写真であったのであって、糸崎氏そのものもは、カラー写真をもともと撮っていた人です。ですので、このオークションの後半はカラーの風景芸術写真を提示していきます。




タグ:糸崎公朗

第91回気体分子オークション【締め切り12/20(月)】糸崎公朗「反ー反写真」個展♯4/(改題)(加筆改稿2校正某氏よりの検閲と削除要請で削除) [気体分子オークション」]

糸崎公朗「反ー反写真」個展♯4

第91回気体分子オークション
【締め切り12/20(月)】

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糸崎公朗 「反ー反写真」♯4
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以下にあった記事を、某氏よりの検閲と削除要請で、削除します。この検閲と削除要請が正当とは思いませんが、このことについては、『
検閲と禁忌』というブログで書きます。

続きを読む


第90回気体分子オークション【締め切り12/20(月)】糸崎公朗「反ー反写真」個展♯3/(改題)(大幅加筆) [気体分子オークション」]

糸崎公朗「反ー反写真」個展♯3

第90回気体分子オークション
【締め切り12/20(月)】

前にも書きましたが、糸崎公朗さんのフォトモというお仕事は《大衆芸術》です。しかしこの気体分子オークションに出してくれている
「反ー反写真」シリーズは、《高尚な芸術》なのです。

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糸崎公朗 「反ー反写真」♯3
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《大衆芸術》というものと、《高尚な芸術》というものは、違うものなのです。

その違いを分かりやすく言うと、文学で言えば「直木賞」と「芥川賞」の違いです。

「直木賞」というのは想像界の文学で、読みやすいし、面白いのですが、エンターテイメントに過ぎなくて、読んでしまえばそれで終わりで、消費して終わってしまうのです。なぜかといえば、「直木賞」の文学は、ストーリーで出来ていて、ストーリーの直接的な面白さで、読者を魅了するのです。その時に重要なのは、読書している読書体験自体が直接性であって、それは刺激なのですが、消費行為であり、気晴らしであるという事です。ストーリーの刺激的な面白さで気晴らしは出来ますが、読書によって人格が成長し、向上するという事がありません。

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糸崎公朗 フォトモ

つまり糸崎さんのフォトモは、大変にすぐれている大衆芸術ではありますが、これは気晴らしであり、消費に過ぎなくて、糸崎さんのフォトモを見ても、人格的な向上は起きないのです。

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糸崎公朗 フォトモ

この場合、フォトモは文学ではなくて美術ですので、ストーリーの面白さではなくて、イメージの面白さなのです。イメージの直接性の刺激で、直に面白いと感受し、そしてその刺激を消費して終わるのです。イメージという単語を、イラストレーションと言い換えても良いのですが、立体イラストレーションの面白さがフォトモなのです。

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糸崎公朗 フォトモ

イラストレーションやイメージの面白さは、刺激ですので、エロ写真と同様に見るものをキャッチして魅了するのですが、しかし繰り返し見ていくと、刺激は反復によって力を失い、次第に退屈なものになっていきます。

それに対して《高尚な芸術》である「芥川賞」の文学作品は、読みにくくて、読むのに努力がいるし、面白くもないのですが、読書によって、読書をしている人間が、ある知的な体験として、読書を享受し、人格的な成長があるのです。この場合、《高尚な芸術》としての文学は、ストーリーではなくて、ストーリーの否定によって成立しているのです。それはストーリーの直接性を否定しながら、その外部にでるという反省性に依拠しているのです。ですから直接性ではなくて、間接性なのです。

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そして、この気体分子オークションに出品してもらっている風景写真
「反ー反写真」シリーズは、
「芥川賞」のような《高尚な芸術》になっていて、糸崎さんは、どういう訳だか、《大衆芸術家》から、《高尚な芸術家》になってしまったのです。その写真は、イメージで成立しているのではなくて、イメージの否定であり、イメージの直接性の外部に出る事によって成立しています。ではイメージの外部とはなんなのでしょうか。その一つは、《非-実体》性です。つまりフォトモでは、《実体》的であるのに、
「反ー反写真」では
《非-実体》的であるのです。

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《非-実体》的            《実体》的
高尚な芸術             大衆芸術
芸術           エンターテイメント

上の2つの写真を見比べてみれば、いかに《高尚な芸術》というものは地味で、つまらなく見えるかがわかります。ですから大衆には理解出来ないのです。大衆は直接に分かるものをもとめ、直接的な刺激としてのエンターテイメントを求めているのです。
 









タグ:糸崎公朗

入札がありました。 [気体分子オークション」]

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糸崎さんの作品に入札がありました。
ありがとうございます。

現在の入札価格:6,000円


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彦坂尚嘉の作品の落札が、遅れてですが決定しました。
金額での行き違いがあって、時間がかかったのです。

落札価格:19,000円(額付き)

糸崎公朗「反ー反写真」個展♯2/第89回気体分子オークション【締め切り12/20(月)】(改題) [気体分子オークション」]

糸崎公朗「反ー反写真」個展♯2

第89
回気体分子ギャラリー・オークション
【締め切り12/20(月)】

  • 途中からで恐縮ですが、題名を変えました。オークションを作家の個展としてまとめて表示する事を、この糸崎さんの作品の提示の途中から考えつきました。という訳で、個展形式とシリーズ形式も交えて、このオークションを進めていこうと思います。こうするともっと多くの作家にも参加してもらえると思うのです。だからといって、何でもありという形は取りたくありません。あくまでも、気体分子ギャラリーのポリシーを形成し、まもって行きたいと思います。その条件は、このブログの当初は《41次元》性であり《
    超一流性
    》であったのですが、そのこだわりは変わりませんが、芸術分析も進化してきていて、今の時点で、一番重視するのは《原-芸術
    》性です。これについては、機会を見つけてブログで論を展開したいと思っています。


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糸崎公朗 「反ー反写真」♯2
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タグ:糸崎公朗

第87回気体分子オークション【締め切り12/13(月)】 [気体分子オークション」]


ホラチュ・ラドゥレスクは、1942年ルーマに生まれの音楽家です。
ラドゥレスクの音楽には、昔の現代音楽とは違う次元性があります。

たとえばリゲティの音楽は超次元から50次元で作られているのに対して、
ラドゥレスクの音楽は、超次元から150次元までがあります。

第51次元から100次元というのは、どうやら、現実界の領域で、
101次元から150次元というのは、サントームの領域らしいと
いうことが、最近の私の研究ではわかってきています。

第87回気体分子オークション
【締め切り12/13(月)】


さて中川晋介さんの新作5点です。
以前の作品は、象徴界が8次元でしたが、それを克服して、
今回は第1次元になりました。




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No.87【101211_01】皮膜 ♯1



『アートの格付け』

彦坂尚嘉責任による[ 皮膜 ♯1  ]の芸術分析


《想像界》の眼で《超次元〜100次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第1次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《超次元〜100次元》の《真性の芸術》


《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現。ただし《サントーム》は無い。

気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現。ただしプラズマではない。


《シリアス・アート》である。ただし《気晴らしアート》性は無い。
《ハイアート》である。ただし《ローアート》性は無い。
シニフィアンの表現である。ただしシニフィエ性は無い。
理性脳の表現である。ただし原始脳性は無い。

《透視画面》の表現である。ただし《原始平面》性は無い。
オプティカルイリュージョンの表現である。ただしペンキ絵性は無い。
【A級美術】の表現である。ただし【B級美術】性は無い。

《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》はある。

《世間体のアート》は無い。

《形骸》《炎上》《崩壊》の概念梯子が有る。

《原大衆芸術》《原イラストレーション》《原デザイン》《原シンボル》の概念梯子が無い。

貴族美術である。ただし大衆美術性が無い。
作品空間の意識の大きさが《帝国》である。
《哀願》《対話》《驚愕》《瞑想》《信仰》の5つの鑑賞構造がある。
情報量が50である。





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No.87【101211_02】皮膜 ♯2








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No.87【101211_03】皮膜 ♯3







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No.87【101211_04】皮膜 ♯4







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No.87【101211_05】皮膜 ♯5









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No.87【101211_06】皮膜 ♯6



第86回気体分子オークション【締め切り12/13(月)】 [気体分子オークション」]


 ジャン=クロード・リセは、コンピュータ・ミュージックの草分けのフランス人。

第86回気体分子オークション
【締め切り12/13(月)】

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アーティスト名:彦坂尚嘉
作品題名:untitled♯1
制作年月日:2010年12月5日
サイズ:210×272㎜
素材:ボールペン
   顔料インクジェット、ケント紙180kg
サインの有無:サイン有り

最低入札価格:4,000円
即決価格:40,000円
オークション締め切り:12/13(月)
12月13日以降は、定価
40,000円ですのでご了承ください。

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アーティスト名:彦坂尚嘉
作品題名:untitled♯2
制作年月日:2010年12月7日
サイズ:210×272㎜
素材:ボールペン
   顔料インクジェット、ケント紙180kg
サインの有無:サイン有り

最低入札価格:4,000円
即決価格:40,000円
オークション締め切り:12/13(月)
12月13日以降は、定価
40,000円ですのでご了承ください。


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