落札4点の報告/糸崎公朗展 [気体分子オークション」]
実況ができませんでしたが、競りが成立して、作品が1点ですが、
定価よりも高額化しました。
8点アップして、4点を落札していただきました。
感謝です。
No.88【101214_01】「反ー反写真」♯1
落札価格:24,100円(額付き)
No.92【101218_01】「反ー反写真」♯5
落札価格:15,000円(額付き)
【101220_02】反-反写真#08
落札価格:6000円、シートのみ
2010-12-22 09:05
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コメント(2)
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彦坂さん、みなさん、ありがとうございます。
原稿料や印税ではなく、作品そのものが「売れた」というのは初めての経験で、非常に嬉しく思うと同時に驚いています。
「反ー反写真」は売るための戦略として製作した作品ではなく、「実験」として始めたシリーズだからです。
しかし、ぼくの作品シリーズはどれも「実験」であり、芸術にとって新鮮さが重要なのであれば、「実験」もまた芸術の大きな要素と言えるのかもしれません。
また、ぼくの「反ー写真」というのは、「写真が下手」というコンプレックスの裏返しからスタートしており、ですので「反ー反写真」には自分の「写真」に対する積年の恨みが籠もっていて・・・いや「恨み」は半ば冗談ですが、ある種の「凄み」や「集中」があらわれてるのかも知れませんw
by 糸崎 (2010-12-22 11:07)
糸崎様
コメントありがとうございます。
写真そのものは良いものでしたので、糸崎公朗さきさんの実力のなせる技です。何度も書きましたが、空間が大きくて、この魅力は格別でした。
芸術写真としての型としての風景写真、しかもモノクロ写真の強さは改めて認識しました。しかしカラー写真も良かったです。
芸術というものの力が、作品を買ってくださった方々を動かしたのです。芸術という物が分かるか分からないかで、作家は違うのです。
by ヒコ (2010-12-23 21:22)