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第92回気体分子オークション【締め切り12/20(月)】糸崎公朗「反ー反写真」個展♯5(改題)(最後に加筆1) [気体分子オークション」]

糸崎公朗「反ー反写真」個展♯5

第92回気体分子オークション
【締め切り12/20(月)】

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糸崎公朗 「反ー反写真」♯5
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『アートの格付け』

彦坂尚嘉責任による[糸崎公朗の「反ー反写真」♯5]の芸術分析


《想像界》の眼で《超次元〜第150次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《超次元〜第150次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《超次元〜第150次元》の《真性の芸術》


《想像界》《象徴界》《現実界》《サントーム》の4界をもつ重層的な表現。
プラズマ/気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現。


《シリアス・アート》である。ただし《気晴らしアート》性が無い。
《ハイアート》である。ただし《ローアート》性が無い。
シニフィアンの表現である。ただしシニフィエ性が無い。
理性脳の表現である。ただしと原始脳性が無い。

《透視画面》 オプティカル・イリュージョン【A級美術】。ただし【B級美術】性が無い。


《原芸術》《芸術》《反芸術》《非芸術》《無芸術》《世間体のアート》《形骸》《炎上》《崩壊》の全概念梯子が有る。

《原大衆芸術》《原イラストレーション》《原デザイン》《原シンボル》の概念梯子が無い。

貴族の芸術である。ただし大衆美術性が無い。

作品空間の意識の大きさが《宇宙》である。
《対話》《信仰》という鑑賞構造2つが有る。しかし《愛玩》《驚愕》《瞑想》は無い。
情報量が100である。


「芸術写真はモノクロである」などと言う定義は、どこにも無い。カラーの美しさや官能性についての否定は、レオナルドダヴィンチは書いているが、それも正しいが、しかし色のきれいな《真性の芸術》もあるのです。芸術の原則には、グリンバーグの言う所の《絶対-即-相対》という原則があって、色彩の官能性の否定は《高尚な芸術》が直接性を否定するが故に、絶対なのですが、同時に《即》という原則があって、色彩の官能性があっても、それを間接化し、その外部に出る芸術表現は可能なのです。

糸崎公朗氏のモノクロ写真というのは、あくまでもモノクロを至上性とする芸術写真のシュミレーション写真であったのであって、糸崎氏そのものもは、カラー写真をもともと撮っていた人です。ですので、このオークションの後半はカラーの風景芸術写真を提示していきます。




タグ:糸崎公朗
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