非公開の手続きについて(3) [告知]
この『彦坂尚嘉の《第100次元》アート』と、その前の『彦坂尚嘉の《41次元》1&2』のブログの3つのブログ記事の大半を、本日2012年11月20日の夜に、非公開にしました。
2007-02-16 00:23に、ドローイング日記としてスタートしたこの記事が、本日の段階で、3を合わせて記事数:458 で、累計読者数: 859万4328人ということでした。延べ人数とは言え644万というのは日本の人口の1/15というのは凄いです。日本人15人に一人という 859万人を超える読者に読んでいただいたことに深く感謝する次第です。
ブログの時代という、時代表現とリンクできたことが大きいと思いますが、批評の無くなった現代の中で、これだけの読者を獲得できたことは、実は批評はブログという形で時代を生き延びていたのだと思います。《批評》は、次にはブログという形式を超えて転生をするでしょう。その次の形式とは何か? 電子書籍だと思います。電子書籍の中で、思想はよみがえるでしょう。
いま、何故にdownさせたかと言えば、未だに読者は継続して出現してはいますが、もはや時代はブログの時代ではなくなって来ているということがあります。未整理のままにさらしておくということの是非が問われます。それと同時に次の時代の形式が何であるのかは、私自身も明確に把握できているわけではありませんが電子書籍であると考えますから、そうした新しい次の領域に私自身は飛躍する必要性を感じます。その意味で、本当に次に飛躍できるかどうかは簡単では無いと思いますが、飛躍に向けての過去の整理です。
残したのは日記と告知の記事です。普通の人の書く範囲は、こういうものだと思います。そのレベルに縮小したのです。Facebookを見ていても思いますが、多くの人が顔を隠すか、小さく載せて、「基本データー」もほとんど書かないし、情報発信も少ない人が大半です。これを見る限り、日本は近代社会の市民という人々の集団ではないのです。《市民》でなければ何なのか?
《市民》というのは、日本社会という政治的共同体の構成員で、主権を持つ者であると言われます。ですから政治的な議論から逃げる人は、《市民》ではないし、そして主権者であるという前提そのものが崩れるということになります。日本の現在の衰退を生んでいる基本は、こうした《市民》無き社会の無責任性によるものはないかと、思う次第です。
自分のブログの情報の大半をダウンさせて、多くの日本人と同じにするのには快感があります。同調バイアストという偏見が充たされるのです。飛躍ができるのか、飛躍ができないで死ぬのか、まあ、そのぎりぎりの中で生きていますが、それを面白いと思うし、こうして今まで書いてきた文章=私にとってのアート/芸術を非公開にすることに、マゾヒスティックな深い喜びを持ちます。
どうしても1991年からの時代の変貌を、一人の日本人のコンテンポラリー・アーティストとして立ち向かうには、言語で走る以外には速さにおいて方法が無かったのです。このブログを出力して作品として展示しようとしたのですがギャラリーARTの梅谷幾代さんは、全く相手にしてくれませんでした。理解するだけの頭脳や誠実さがなかったのです。彼女の場合、あるのは楠木正成の血統と美貌だけだったのです。まあギャラリーARTというど田舎にギャラリーでは無理だったのでしょうが、しかし今の日本で、私の欲望は通用しないのです。それは認めた上で、延べ 859万人の読者の体験と共に、このブログを凡庸な日本の現状に帰還させたのです。これは一つの葬儀であり、そして時代の真の変貌への祈りであります。
非公開にしたこのブログの内容は、タマダプロジェクトでの彦坂尚嘉の私塾である《ひこさか Light & Heavyアート塾》に受け継がれます。興味のあるかたはふるってご参加くださればと思います。
《ひこさか Light & Heavyアート塾》
株式会社 タマダプロジェクト コーポレーション
住所〒104-0052
東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F
電話 03-3531-3733
メールtpc@tamada-pj.co.jp
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《ひこさか Light & Heavyアート塾》
有限会社 前衛実験NETART(旧気体分子ギャラリー)
〒252-0813
藤沢市亀井野3−23−11
電話0466-90-4560
hiko@ja2.so-net.ne.jp
沖縄建築ツアーの第2弾/建築系ラジオ [告知]
建築系ツアーはたいへん面白いものです。
下記ツアーに彦坂も参加しますので、
興味のある方は、ご参加ください。
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建築系ラジオ・沖縄建築ツアーの第2弾
日程は
2月5日(土)午後 現地集合
2月7日(月)夕方 現地解散
を予定しています。
現地集合、現地解散ですので、
飛行機チケットは皆さんの方で各自ご購入して頂きまして、
沖縄での宿泊、観光バス、施設入場料などを
ツアー代金と致させて頂きます。
ツアー代金は、参加人数によって変動致しますが、
旅行会社の伊藤さんのお話では、
・ホテル(2〜3人1部屋)・・・2泊(朝食付き)
※1人部屋利用の場合は追加料金が別途必要
・バス・・・3日間(貸切)
※駐車料金など別途必要
・各種入場料
の概算として30~40名程度の参加の場合、
25000円〜30000円あたりになりそうとのことです(未定です)。
ちなみに、各種入場料は下記の通りです。
入場料・・・美ら海水族館(@1800/@1440※20名以上)
入場料・・・パイナップル園(@500/@450※15名以上)
入場料・・・沖縄平和祈念資料館(@300/@240※20名以上)
入場料・・・首里城(@800/@640※20名以上)
体験料・・・琉球ガラス体験(@2500)
※右側の金額は、団体料金です。
ただし、人数次第で金額は変動致します。
昼食代や夕食代(懇親会含む)は、別途各自負担となります。
見学場所はまだ詳細を決定していませんが、
前回ツアーではまわれなかった
・首里城
・首里金城町の石畳
・城西小学校(原広司)
・那覇市民会館(金城信吉)
・那覇国際通り(ガーブ川水上店舗など)
は入れたいと思います。
その他、前回ツアーでも訪れた
・名護市庁舎(象設計集団)
・今帰仁村中央公民館(象設計集団)
・聖クララ教会(片岡献+SOM)
・沖縄県平和祈念資料館(福村俊治)
・平和の礎
は入れたいと思います。
今回のツアーでは、
建築以外の方々の参加歓迎ということと、
普天間基地問題や尖閣諸島問題で何かと話題の
沖縄の文化についても知って頂こうということで
上記の美ら海水族館などの施設や、
地ビールのオリオンビール工場(試飲可能)などにも行けると
おもしろいかなと思っています。
以上のようなツアーを予定しています。
よろしければご一緒にいかがでしょうか。
日が近づきますと飛行機の金額が上がっていきますので、
飛行機チケットは早めにご購入頂く方がよろしいかと思います。
現段階で参加をご希望される方々の人数を確認したいと思うのですが、
ご希望される方はいらっしゃいますでしょうか。
南先生からもありましたように、このメーリングリスト以外の方々のご参加でも結構です。
バスの関係もあり、バス1台分(おそらく40名程度)の人数になりましたら
締め切らせて頂きます。
参加ご希望の方は、
12/24(金) 15:00 までに
にメールを頂けますでしょうか。
まとめてのご連絡でも結構です。
いったん今週中で何人くらいの参加になるか確認してみたいと思います。
メールの際に、他に見学したい場所やご要望・ご相談などございましたら
お書き頂ければと思います。
ご相談のメールでもなんでも結構です。
以上、どうぞよろしくお願い致します。
入江徹
忘年会のお誘い [告知]
忘年会のお誘い
《彦坂尚嘉100次元アートブログ》のオフライン忘年会をやります。
期日:12月12日(日曜日)15時30分〜19時00分
会費:2000円
ご予約はメールで。
大改造が進んでいるアトリエをオープンします。
栃原比比奈の大作700号の内覧会のあります。
12月13日締め切りのオークション作品の作展示もあります。
おなじみの方々も。初対面の方も、お気軽にご参加ください。歓迎いたします。
会場:気体分子ギャラリー
藤沢市亀井野3-23-11
電話:0466-21-8898
携帯:090-1040-1445
メールアドレス:hiko@ja2.so-net.ne.jp
第39回「ラカンと美術読書会」のご案内 [告知]
ラカンと美術読書会連絡係りの加藤 力と申します。
ご案内させていただきます。
今回の読書会は、藤沢(六会)の彦坂尚嘉アトリエで行われます。
通常行っている立教大学ではありませんので、
お間違えのないようご注意下さい。
年末にあたり読書会後に忘年会を行います。是非ご参加下さい。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第39回「ラカンと美術読書会」のご案内
日時12月12日(日) 1時30から開始、2時間半位
※ 読書会終了後、忘年会を予定しております。
会費2000円
付録として、700号を見る会
お時間に余裕のある方は、こちらの方にもご参加ください。
場所 彦坂尚嘉アトリエ 藤沢(小田急線六会日大前)
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「ラカンと美術読書会」とは下記の2人が共催する読書会です。
彦坂尚嘉(日本ラカン協会幹事、立教大学大学院特任教授、日本建築学会会員、
美術家)
武田友孝(元・東京スタデオ、インデペンデント・キュレーター)
ラカン『無意識の形成物〈下〉』と、
月代わりで選出される美術本の読書会です。
2007年8月より月一回のペースで開かれています。
ごくごく初歩的な読書会で何方でも参加できます。
どうぞお気軽にご参加下さい。
テキスト
◎ラカンは『無意識の形成物〈下〉』 (岩波書店)
●美術はグスタフ・ルネ・ホッケ著 種村季弘訳
『絶望と確信――20世紀 末の芸術と文学のために』(朝日出版社)
参加費 無料(コピー代のみ実費で頂きたくお願いいたします)
テキストは特に準備なさらなくても、こちらでコピーを用意いたします。
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六会日大前に着いたら、電話を携帯に下さい。
車で迎えに行きます。
徒歩で行かれる場合は、
小田急藤沢江ノ島線 六会日大前下車。
東口に出てバスターミナルを突っ切り 大通りを300メートル進み
六会日大前駅入口交差点と言う大きな交差点を右折。
300メートル進むと左手にローソンがあります。
ローソン手前の細い道を左折。T字路にぶつかるまで300メートル直進。
T字路左手が彦坂アトリエです。
徒歩12分
彦坂尚嘉アトリエ
〒252-0813藤沢市亀井野3−23−11
電話:0466-21-8898
携帯090-1040-1445
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
申込・問合せ先:加藤 力(美術家、臨床美術士)
E-mail:sp5g7d99@axel.ocn.ne.jp
FAX:0467-48-5667
大木裕之のアートイベント/第3次世界大戦に向けて(校正1) [告知]
出演者情報を日々こちらで更新していきます。
第38回「ラカンと美術読書会」のご案内 [告知]
ラカンと美術読書会連絡係りの加藤 力です。
ご案内させていただきます
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第38回「ラカンと美術読書会」のご案内
日時11月5日(金)18時30分 〜 2時間程度
場所 立教大学(池袋) 6号館 6106研究室
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「ラカンと美術読書会」とは下記の2人が共催する読書会です。
彦坂尚嘉(日本ラカン協会幹事、立教大学大学院特任教授、日本建築学会会員、
美術家)
武田友孝(元・東京スタデオ、インデペンデント・キュレーター)
ラカン『無意識の形成物〈下〉』と、
月代わりで選出される美術本の読書会です。
2007年8月より月一回のペースで開かれています。
ごくごく初歩的な読書会で何方でも参加できます。
どうぞお気軽にご参加下さい。
テキスト
◎ラカンは『無意識の形成物〈下〉』 (岩波書店)
●美術は 思想地図〈vol.3〉特集・アーキテクチャ (NHKブックス別巻)
参加費 無料(コピー代のみ実費で頂きたくお願いいたします)
テキストは特に準備なさらなくても、こちらでコピーを用意いたします。
※ 研究会終了後、懇親会を予定しております。
お時間に余裕のある方は、こちらの方にもご参加ください。
なお、懇親会は、持ち寄りのパーティー形式で行いたいと思いますので、
希望者の方は、あらかじめアルコールとつまみを
適当に用意して来て頂ければ幸いです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
立教大学への一番楽な道
池袋駅西口方面へ
西口の階段は登らずに、
地下商店街の通路を歩きC3出口から立教通りへ
駅から歩いて行くと、左手に立教大学の正面のツタの生えたたてものの
正門が見えます。
右手にも、立教大学の門があります。
それを通り過ぎて、最初の小さな道を右に曲がると、
左手に6号館の建物の門があります。
建物に入ると守衛の部屋があるので彦坂の所に行くと言って下さい。
研究室は6号館の6106です。
分からなければ、彦坂の携帯に電話して下さい。
090-1040-1445
研究室の電話
03-3985-6106
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
詳しい行き方は以下よりお願いします
立教大学のサイト
http://www.rikkyo.ac.jp/
一番上のバーに交通アクセスがあります。
ページ中程に池袋キャンバスへの道順が、あります。
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
キャンバスマップがあります。
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/index.html
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
申込・問合せ先:加藤 力(美術家、臨床美術士)
E-mail:sp5g7d99@axel.ocn.ne.jp
コメントのシステムが分からなくて、気がつかず失礼しました。 [告知]
『第18回アート・スタディーズ 』開催致します。 [告知]
彦坂尚嘉です。
『第18回アート・スタディーズ 』開催致します。
次回は李 禹煥と、彦坂尚嘉を取り上げます。
10月4日(月)午後6時から京橋のINAX:GINZAです。
======================================================
レクチャー&シンポジウム
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第18回アート・スタディーズ
1970年~1979 年
テーマ・ミニマリズムから複雑系への転換
1970年~75年、ベトナム戦争の最終段階の中で、ミニマリズムの還元主義を本
質とする近代が終焉へと向かい、
同時に情報化社会の複雑系文化の台頭が準備されて行きます。
【美術】テーマ 単純な美術から、複雑な美術へ
ゲスト講師 峯村 敏明
サブテーマ 李 禹煥の作品について
ゲスト講師 “ 講師 富井 玲子
サブテーマ 彦坂尚嘉の《フロア・イベント》第一系列(1970-75年)につ
いて
【建築テーマ】 集落調査と個の空間
ゲスト講師 南 泰裕
サブテーマ“原広司の自邸(1974)をめぐって/有孔体理論から反射性住居へ
“ 講師 松崎照明
サブテーマ 神代雄一郎の近現代建築の評価とその後先
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録
すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通
史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた
優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、
グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。
いたします。
◆ディレクター
彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)
◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学教授)
◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)
◆討議パネリスト
◇ 伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇ 新堀 学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◇ 橋本純(編集者)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)
◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
橘川英規(美術ドキュメンタリスト)
◆日時:2010年10月4日(月)
17:30開場、18:00開始、21:00終了、終了後懇親会(別会場)
◆会場:INAGINZA 8Fセミナールーム
(東京都中央区京橋3-6-18/地下鉄銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
(当日連絡先は )
◆定員:60名(申込み先着順)
◆参加費:500円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせは
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mailアドレスへ
詳細情報はこちら
◆主催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後援 毎日新聞社
日本建築学会
日本美術情報センター
『第18回アート・スタディーズ 』へのお誘いです。 [告知]
『第18回アート・スタディーズ 』へのお誘いです。
10月4日(月)午後6時から京橋のINAX:GINZAです。
1970年~75年、ベトナム戦争の最終段階の中で、ミニマリズムの還元主義を本質とする近代が終焉へと向かい、
同時に次の情報化社会の複雑系文化の台頭が準備されて行きます。
ディレクター・彦坂尚嘉
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レクチャー&シンポジウム
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第18回アート・スタディーズ
1970年~1979 年
テーマ・ミニマリズムから複雑系への転換
【美術】テーマ 単純な美術から、複雑な美術へ
ゲスト講師 峯村 敏明
サブテーマ 李 禹煥の作品について
ゲスト講師 “ 講師 富井 玲子
サブテーマ 彦坂尚嘉の《フロア・イベント》第一系列(1970-75年)について
【建築テーマ】 集落調査と個の空間
ゲスト講師 南 泰裕
サブテーマ“原広司の自邸(1974)をめぐって/有孔体理論から反射性住居へ
“ 講師 松崎照明
サブテーマ 神代雄一郎の近現代建築の評価とその後先
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『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録
すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通
史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた
優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、
グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。
いたします。
◆ディレクター
彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)
◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学教授)
◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)
◆討議パネリスト
◇ 伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇ 新堀 学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◇ 橋本純(編集者)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)
◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
橘川英規(美術ドキュメンタリスト)
◆日時:2010年10月4日(月)
17:30開場、18:00開始、21:00終了、終了後懇親会(別会場)
◆会場:INAGINZA 8Fセミナールーム
(東京都中央区京橋3-6-18/地下鉄銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
(当日連絡先は )
◆定員:60名(申込み先着順)
◆参加費:500円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせは
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mailアドレスへ
詳細情報はこちら
◆主催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後援 毎日新聞社
日本建築学会
日本美術情報センター
第37回「ラカンと美術読書会」/大衆芸術をめぐって [告知]
第37回「ラカンと美術読書会」
日時10月1日(金)18時30分 〜 2時間程度
場所 立教大学(池袋) 6号館 6106研究室
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「ラカンと美術読書会」とは下記の2人が共催する読書会です。
彦坂尚嘉(日本ラカン協会幹事、立教大学大学院特任教授、日本建築学会会員、
美術家)
武田友孝(元・東京スタデオ、インデペンデント・キュレーター)
ラカン『無意識の形成物〈下〉』と、
月代わりで選出される美術本の読書会です。
2007年8月より月一回のペースで開かれています。
ごくごく初歩的な読書会で何方でも参加できます。
どうぞお気軽にご参加下さい。
テキスト
◎ラカンは『無意識の形成物〈下〉』 (岩波書店)
●美術はシェクター著
(リボプロート 1992年)
参加費 無料(コピー代のみ実費で頂きたくお願いいたします)
テキストは特に準備なさらなくても、こちらでコピーを用意いたします。
※ 研究会終了後、懇親会を予定しております。
お時間に余裕のある方は、こちらの方にもご参加ください。
なお、懇親会は、持ち寄りのパーティー形式で行いたいと思いますので、
希望者の方は、あらかじめアルコールとつまみを
適当に用意して来て頂ければ幸いです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
立教大学への一番楽な道
池袋駅西口方面へ
西口の階段は登らずに、
地下商店街の通路を歩きC3出口から立教通りへ
駅から歩いて行くと、左手に立教大学の正面のツタの生えたたてものの
正門が見えます。
右手にも、立教大学の門があります。
それを通り過ぎて、最初の小さな道を右に曲がると、
左手に6号館の建物の門があります。
建物に入ると守衛の部屋があるので彦坂の所に行くと言って下さい。
研究室は6号館の6106です。
分からなければ、彦坂の携帯に電話して下さい。
090-1040-1445
研究室の電話
03-3985-6106
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詳しい行き方は以下よりお願いします
立教大学のサイト
http://www.rikkyo.ac.jp/
一番上のバーに交通アクセスがあります。
ページ中程に池袋キャンバスへの道順が、あります。
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
キャンバスマップがあります。
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/index.html
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申込・問合せ先:加藤 力(美術家、臨床美術士)
E-mail:sp5g7d99@axel.ocn.ne.jp
FAX:0467-48-5667