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無差別級の佐藤瑠香 [美人論]

<柔道>攻め続ける18歳 世界選手権女子代表・佐藤瑠香
8月24日11時42分配信 毎日新聞

9月に東京で開かれる柔道の世界選手権女子代表に、18歳の新戦力が加わった。無差別級の佐藤瑠香(るいか)=コマツ。本来の78キロ級では選考から漏れたが、無差別級の枠が4人に増えたため、7月に追加された。今大会の日本代表で最年少となる佐藤は「目標のロンドン五輪に向けて、与えられたチャンスをものにしたい」と闘志を燃やす。

彦坂尚嘉の《言語判定法》で、もっとも評判が悪く、多くの人の怒りを買うのが、「人相見」で、その代表が『美人論』なのです。
人の顔を見て、絵画のように《言語判定法》で分析するという試みなのですが、「そんなことはできるはずが無い」という批判なのです。しかしその怒りの根底には、自分の顔を人に読まれて判断される事に対する恐れや嫌悪があるようです。
「顔が悪い」というのは、その人柄や知性の優劣を判断する言葉として、日常の中で使われています。人間の顔は、実は多くの情報を発しているのです。
しかしそれでもって、判断されることに対しては恐れが深い所であって、「そんなことが分かるはずが無い」という批判になって噴出します。

彦坂尚嘉の《言語判定法》に対する不審の第一番が、この顔の判断なのです。

2番目に怒りをかうのは、作品を《第8次元 宗教領域》とか、《第21次元 愛欲領域》とか言った時の、アーティストの怒りです。怒る気持ちがわからないではないですが、それがあまりに強いのです、作品が、その作家の人格と深く結びついている事が証明されているかのようになります。

言葉を投げかけて認識をする。あるいは対応する言葉を探すという手法は、私は正統な方法であると思っています。人の怒りをかうことは、困った事では有りますが、それも仕方がないと思っています。

特に最近の作業で分かったことは、《貴族の人格》というものと、《大衆の人格》という2種類の人格があって、けっこう大きく違うという事です。


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